カテゴリー「FreeDOS」の4件の記事

2011年1月23日 (日曜日)

FreeDOS上でWindows 3.1

・Windows 3.1 日本語版

結果:VirtualPC上でスタンダードモードでOK。

インストールは普通に完了しました。

しかし、その後CONFIG.SYSをいじる必要があります。

XMS関係をどうにかして、メモリーを64MBにしたら動作しました。

音は「Creative Labs Sound Blaster 1.5」、ポートは220,割り込みは5です。

起動時に「チャチャ~ン♪」と懐かしの効果音が聞けますよ。

画面は「S3 Trio 32/64」が本来なのですが、FreeDOSではスタンダードモードでしか動作しないため、800x600 16色の「Super VGA 800x600 16色 ゴシック 10pt」(pt指定はご自由に)が限度です。

画面をいじくるときには、

C:\WINDOWS>SETUP

と打ち込み、DOSから設定しましょう。途中、Windows3.1のインストールディスクの挿入を求められます。

マウスはPS/2方式で動作確認しました。もっとも、VirtualPCならUSBでも可能だとは思いますが。(未確認)

日本語入力は「MS IME for Windows」で確認しました。
Windows 3.1版のOfficeやWorks、一太郎(ATOK)を持っていれば入れてみるのも面白いですね。

インターネットは、Trumpet WinsockとWINPKT.COMは入手したものの、パケットドライバが見つからないため、接続できませんでした。
各PCに付属していたドライバがあればOKかもしれません。
※※Tips※※
WINPKT.COMをインストールするには、CONFIG.SYSに以下のように記述する必要があります。

DEVICE=<WINPKTを入れたフォルダ>\WINPKT.COM 0x60

ちなみに、VirtualPCのドライバについてですが、海外のサイトで「Intel 21143用のドライバを使えばいいよ」との情報があり、ドライバも入手しましたが、導入方法がわからないため、未確認です。

あと、WINPKTを入れると「SET PATH」などが効かなくなったりするので、AUTOEXEC.BATに入れる場所を工夫すると良いと思います。

最後に、スクリーンショットを1枚。
Windows_31

パチッ

今は亡き、「CLOCK.EXE」(時計)や「ICONEDIT.EXE」(アイコンエディタ)、「PROGMAN.EXE」(プログラムマネージャ)、「WINFILE.EXE」(ファイルマネージャ)などなど。

なんで「バージョン 3.10」ってなってるんでしょうね。Windowsって3.10と3.11は英語版だけかと思ってたんですが・・・

やっぱこのデザインは個人的にどのWindowsよりも好きです。
好きな順に言うと、

「Windows 3.1」>「Aero」(Vista,7)>「Windows Classic」(95~)>「WaterColor」(Whistler)>「Luna」(XP)

ですかね。すごい個人的ですがw

さて、FreeDOS編もこんなもんですかね。

・・・やっぱホンモノには敵わないんだな、と思いつつも、技術の進化には目を見張るものがありましたね。

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2011年1月19日 (水曜日)

FreeDOS 日本語化

初めに

この文章では、「\」を「\」と表示しています。

ダウンロード

☆FreeDOS/V 珠洲(すず)版(データ抜き出し用)

URL:http://homepage1.nifty.com/bible/fdos/

※※説明※※
FreeDOS/V 珠洲版は、水城珠洲さんが独自に日本語化を施したFreeDOSです。
容量はFD1枚分、ハードディスクへのインストールも可能です(推奨はされていません)。
このまま、FreeDOS/V 珠洲版を使ってもいいでしょう。
しかし、FreeDOS/V 珠洲版のキーボードドライバー(キーボード配列を日本語にするもの)にバグがあるようで、文字を打つとメモリーがエラーを起こしてしまいます。(VMware Playerにて確認)
エラーが発生せず、手軽に利用したい人にとってはこのディスクを使用するのも一つの選択だと思います。
そのような方のために、このディスクで起動する方法も併記します。

1.「menu」欄の「FreeDOS/V」をクリック。

2.「fdos0138.exe」をクリックしてダウンロード。

3.ダウンロードしたEXEファイルを実行

4.FDをAドライブに挿入し、「Writing on Floppy」にチェックを入れる。

5.「Writing on Floppy」欄の「Formatting」にチェックをつける(フォーマットされます)

6.「OK」を押す。

7.「Insert floppy to write」(ディスクを入れてください)と出るので「OK」。

8.書き込みが終了すると自動的に閉じます。

※※オプション※※
「File extraction」→FD内のファイルをフォルダに抽出
「Image File」→仮想FDファイルを作成

以上で完了です。

ちなみに、「FDドライブがない!」という人はCDに中身を書き込んでもOKですよ。
ただし、起動はしなくなります。

インストール

FreeDOSが起動した後、FDを入れてください。
Cドライブに適当な名前のフォルダ(例:JAPANESE)を作り、その中に日本語化ファイルを入れることにします。

コピーするもの

A:\DOS

04GZN16X.FNT GURI16X.FNT GURI19X.FNT SNYHN19X.FNT CHES.EXE DISPVB.EXE FONTN.INI FONTNX.EXE VESAPAT.EXE

以上のファイルをC:\JAPANESEにコピーしてください。

こんな感じになると思います。
Photo

それでは、これらの日本語化ツールをCONFIG.SYSに導入していきましょう。

※※注意※※
FreeDOSでは「CONFIG.SYS」が「FDCONFIG.SYS」になっています。

1.「EDIT \FDCONFIG.SYS」と入力(FreeDOS Editorが起動し、FDCONFIG.SYSを読み込みます。)

2.
「MENU 4 - Load FreeDOS without drivers」の下に

「MENU 5 - Load FreeDOS in Japanese mode」と追加します。

3.その下の行に

123?などと書かれている項目がありますが、「1」と書いてある項目のすべての「?」の前に「5」と書いてください。

4.「2?DEVICE=C:\FDOS\BIN\EMM386.EXE X=TEST」の行の下に

「5?DEVICE=C:\JAPANESE\VESAPAT.EXE」

「5?DEVICE=C:\JAPANESE\DISPVB.EXE」

「5?DEVICE=C:\JAPANESE\FONTNX.EXE」

と書いてください。

5.こんな状態だと思います。
Fdconfig

6.「File」→「Save」を押し、保存したら「File」→「Exit」で終了してください。

7.AUTOEXEC.BATを編集します。

「EDIT \AUTOEXEC.BAT」と入力してください。

8.一番最後に

「IF "%CONFIG%"=="5" \JAPANESE\CHES JP」

と追記してください。(起動時に日本語化されます)

9.6番と同じ方法で保存して終了してください。

10.再起動し、メニュー画面で「5 - Load FreeDOS in Japanese mode」を選択すると日本語化されます!
Photo

これで日本語ソフトウェアの起動ができます。

ちなみにEDITなどは英語モードでないと起動できません。

その時には「\JAPANESE\CHES US」と入力してください。

戻るときは「\JAPANESE\CHES JP」です。

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2011年1月18日 (火曜日)

FreeDOS インストール

初めに
英語の文章を日訳している部分があります。
管理人はOS/2マンセーなので、IBM語になっている部分がありますが、ご了承くださいm(_ _)m
※訳の正確性については・・・orz

ブート

古いPCの場合、CDから起動できない場合があります。
その場合、CDを参照できるFDを作成する必要があります。
簡単なのは、Windows 98 Second Editionの起動ディスクを使うことです。
しかし、持っていらっしゃらない方が大半だと思います。
そこで、以下の記事を参照してください。

無料でCDが読める起動ディスクを作成する

1.CDをドライブにセット
2.CDから起動(BIOSの設定で起動時の検査をCDドライブ第一優先に変更してください)

正常に起動するとこんな画面になります。
Isolinux

3.
「Continue to boot FreeDOS from CD-ROM」(CD-ROMからFreeDOSの起動を続行する)
を選択するので、「1」キーを押してください。

こんな画面になります。
Freedos

インストール

インストールを開始するので、
「Install to harddisk using FreeDOS SETUP(default)」(セットアップを使用してFreeDOSをハードディスクへインストールする)
を選択し、「Enter」キーを押してください。

※※ほかのメニュー※※
ひとまずDOSを試してみたい、という人は3番を選択するといいでしょう。
「MENU」と打ち込むことでランチャーが起動します。

SETUPが起動するとこんな画面になります。
Freedos_2

言語選択です。
日本語はないので、「More Choices」(その他)を選んで、「Enter」キーを押してください。

放っておくとスクリーンセーバーが起動し、右下に現在時刻が表示されますが、なにかキーを押せば解除されます。

※※マウスカーソル※※
お使いのPCにマウスが導入されているなら、真ん中にオレンジ色の四角が出てきます。
マウスをぐりぐり動かすと、オレンジ色の四角が動くはずです。
PS/2接続のマウスならほとんど認識されます。USBタイプは変換を通せば上手くいくかもしれません。
マウスを認識させておくと後々便利ですよ。

「More Choices」を選ぶとこんな画面になります。
Freedos_3

「13」と入力して、「Enter」を押してください。
これでキーボードが日本語配列になります。
IBMのPS/55式キーボードや親指シフトなど、特殊なキーボードを使っている場合は・・・orz

「Enter」を押すとこんな画面になります。
Freedos_4

HDDを初期化(フォーマット)するかどうかです。
重要なデータはバックアップしましたか?
もしバックアップしていない場合、ここで電源をブチ切ってもなにも影響はありません。

バックアップが済んでいる場合、
「Prepare the harddisk for FreeDOS 1.0 Final by running XFDisk」(FreeDOSをインストールする為に、XFDiskを使用して領域を構成する)
を選択してください。

XFDiskが起動します。XFDiskはFDISKの無料版みたいなものです。
Xfdisk_2

XFDiskのヒントです。
今は関係ないので、「Enter」を押してください。

これがメイン画面です。
Xfdisk_3

ステータスが「FREE」となっている場所があります。
今回はここにインストールします。
「Enter」を押してサブメニューを出し、New Partition→Primary Partitionと選んでください。

領域のサイズを聞かれます。
Xfdisk_4

他のOSとデュアルブートしたいとか、Dドライブを作りたいとか、そういう場合でなければそのまま決定していいでしょう。

今度は、「ほかの領域を消去して新しく組み直しますか?」と聞かれます。
Xfdisk_5

YES→ディスク内が全て消去され、FreeDOS用の領域が新規作成されます(推奨)
NO→既存の領域はそのままに、空きスペースにFreeDOS用の領域を作成します
CANCEL→領域指定を中止します。

次に「領域を初期化しますか」と聞かれます。
Xfdisk_6

YES→まっさらに(推奨)
NO→初期化しない
CANCEL→領域指定を中止

これで、領域の完成です!!
Xfdisk_7

「ACTIVE」となっていますね。これがインストールする領域です。
終了するので、「F3」キーを押してください。

すると、「今までの変更を適用しますか」と聞かれます。
Xfdisk_8

ここはもちろん、YESで。

すると、書き込みが始まります(フォーマットじゃありません)
Xfdisk_9

書き込みが終了すると、「再起動しますか」と聞かれます。
Xfdisk_10

「YES」で再起動してください。
再起動後は、「◆」マークのところまで同じ手順です。

言語を選択すると、こんな画面になります。
Photo

「フォーマットしますか」と聞かれているので、「YES」を選んでください。

「本当にいいですか」と聞かれます。
Photo_2

きちんと「YES」とタイプし、「Enter」を押してください。
フォーマットが開始されます。

フォーマットが終了すると、メニューが出てきます。
Photo_3

「1) Continue with FreeDOS installation」(FreeDOSのインストールを続行する)
を選択してください。

インストールの最終確認です。
Photo_4
「1) Start installation of FreeDOS 1.0 Final」(FreeDOSのインストールを開始する)
を選択してください。

FreeDOSについての画面が表示されます。
Photo_5

なにかキーを押すと続行します。

インストールについてが表示されます。
Photo_6

なにかキーを押すと続行します。

コピー元とコピー先の指定です。
Photo_7

「X:」はCDドライブです。
「C:\FDOS」はDOSユーザーの方なら「C:\DOS」にした方がいいかもしれません。

指定が終わり、「Enter」を押すと「これでいいですか?」と聞かれるので、「YES」を選んでください。

次は、インストールするプログラムの指定です。
Photo_8

基本的に全部いれちゃって構わないと思います。

選択が終わると、インストールが始まります。
Photo_9

この後、プログラムの選択とインストールが10回程続きます。

終了すると、パケットドライバのセットアップに移ります。
Photo_10

Yを押してください。

すると、種類を選ぶ画面になります。
Autoexec

この画面は一定時間が経過すると自動的に「1」の「標準」に決定されてしまいます。
QEMUを使用している人は「4」を、
VMwareを使用している人は「5」を、
選んでください。

ちなみに管理人はスクリーンショット撮ってるうちに「1」に自動決定されて・・・orz

決定すると「AUTOEXEC.BAT」にパケットドライバを動作させる命令を記述しますか?と聞かれます。
よほど搭載メモリが少ない人以外は「Y」でいいでしょう。

次に、「wattcp」の形式を選びます。
Wattcp

普通は「1」でいいでしょう。

選択すると、DHCPのテストが始まります。
「failed」とか出てますが、実際は正常に接続できます。気にしないで大丈夫です。

次に、パケットドライバのインストールに使用したフォルダを削除するか聞かれます。
Vim32

緊急のために、保存しておくことをお奨めします。
「N」を押してください。

もう一度、16ビット版も聞かれますので、「N」を押してください。

次に、「OpenGEM」のインストールをします。
Opengem

「OpenGEM」は、無料のGUIです。外見はMacに似ています。
インストールすると面白いと思います。
インストールする場合は「1」を、
インストールしない場合は「3」を押してください。

インストールする場合は、使用許諾が出ますので、同意してください。
Opengem_2

同意し、インストールする場合は「1」を、
同意せず、インストールしない場合は「2」を押してください。

インストールが終わると、こんな画面になります。
Opengem_3

なにかキーを押してください。

その後、起動方法がでてきます。
Opengem_4

起動するには「GEM」を、
セットアップを起動するには「SETUP」を入力 だそうです。

最後に、一時ファイルを削除するか聞かれます。
Opengem_5

「Y」でいいでしょう。

次に、メールサーバーを聞かれます。
Photo_11

日本語のメールは読めないので、意味がありません。
「Enter」キーでスキップしましょう。

同じ調子でユーザーIDも聞かれますが、こちらもスキップしてOKです。

そうしたら、何か聞かれます(多分ネットワーク関係)

すみません、何を聞かれたか見てませんでしたm(_ _)m

時間が経過すると既定の選択で決定されます。

次に、「Pegasus Mail」というソフトのインストールを開始します。
Pegasus_mail

なにかキーを押してください。

もう一度DHCPのテストが始まります。

最後に、ブート時の絵を設定します。
Photo_12

「1」でいいでしょう。
CD起動時に出てきたクジラのキャラクターが表示されます。

・・・さて。

本当にお疲れ様でした!!これで無事、インストールが完了しました!!

自動的に再起動します。
多分もう1度CDのメニューが出ると思うので、そこで電源を切り、CDを取り出し、再起動してください。

正常に起動できれば、この画面になります。
Freedos_5
大抵の場合、「2 - Load FreeDOS with EMM386+EMS and SHARE」で起動します。
ほかのメニューは、

1番 UMBを有効
2番 通常起動
3番 XMSを有効
4番 Windowsでいうセーフモード

です。

さて、これで

C:\>

とでたら成功です。

おめでとうございます。

最後に

長文・乱文で読みにくいところが多数あったと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回は、日本語化編です!

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FreeDOS ダウンロード

・初めに

今回はマジメです(笑)

・システム要件

メモリ     .ある程度
CPU      ある程度
画面      640x480(V-Text)以上
HDD      256MB以上
ネットワーク  不要
ドライブ    最低限、CDドライブ(ReadOnlyでも構いません)が必要です。

・ダウンロード

FreeDOS | The FreeDOS Project

1.↑を開きます。

2.Download FreeDOSをクリックします(左欄やや上)

3.「fdfullcd.iso」をクリックします。サイズは153MBです。

※※注意※※
「fdfullcd」はフル版で、その上の「fdbasecd」は最小限版です。
日本語化は「fdfullcd」にて確認しましたため、「fdbasecd」ではどうなるかわかりません。
ご了承ください。多分大丈夫だと思います。

4.DLしている間に各種ソフトを入れておきましょう。

☆ImgBurn
CDにISOファイルを焼きこむソフトです。

公式サイト

1.下の方にスクロールして、「ImgBurn v*.*.*.* Released!(*=バージョン番号)」の欄の「Click here to Download!」をクリック。

2.◆やや上の「Mirror*(*=ミラー番号)」の中から好きなのをクリック。どれをクリックしても入手できるものは同じです。

3.そうしたら、各サイトからダウンロードしてください。「Download Now」や「Click here to start download」などのリンクがあるはずです。

4.ダウンロードが終わったら、インストーラーの指示に従ってインストールしましょう。

5.インストール終了後、「◆」のページに戻ってください。

6.下の方の「ImgBurn Translation Language Files」の中の「Japanese」の列を探してください。見つかったら列右端の「Click Here」をクリック。

7.ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、「japanese.lng」をImgBurnのインストール先(大抵はC:\Program Files\ImgBurn)の「Language」フォルダに突っ込みます。

8.そして、ImgBurnを起動し、「Tools」→「Settings...」をクリック。

9.「Language」欄から「日本語(日本)」を選んでください。

10.さて、これでImgBurnの日本語化は完了です!

成功するとこのようになると思います。

Imgburn

※バージョン2.5.4.0の画面です。

さて、そろそろFreeDOSのイメージファイルのダウンロードも完了しましたか?

書き込み

※※注意※※
仮想マシンでやろうって意気込みな人はここは飛ばしてください。

1.ImgBurnを起動します。

2.「イメージファイルをディスクに書き込む」をクリック。

3.「入力元」欄の開くアイコンをクリックし、ファイルを選択。

4.「出力先」欄で空のCDが入ったドライブを選択。(CDドライブが1つしか搭載されていない場合、そのままで結構です)

5.左下の大きなボタンをクリック。

6.ディスクの名前について聞かれると思います。
「FREEDOS」とでもしておきましょう。

7.しばらくすると音が鳴ります。そうしたら完了です。
ディスクを取り出し、FreeDOSをインストールしたいPCに取り付けてください。

次回へ
次回は、インストール編ですよ~(^-^)/

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